旧「ささのはクラブ」は1981年6月に川崎市野川こども文化センターの学童クラブとして発足しました。
 それ以後、川崎市内で一番の広い敷地を持つこども文化センターの中でこどもたちがのびのび遊べるようにと、利用者団体の一員として遊び場の環境作りをはじめ、地域の中の学童保育として、卒室した子どもや保護者の輪も広がり、共に子育てする役割を果たしてきました。
 しかし、2003年3月、川崎市で行っていた学童保育が廃止されたため、旧「ささのはクラブ」の父母会が母体となり、施設の改築など多くの方々の応援を得て、地域の中で、自主学童保育として父母が協力して共同運営を始めました。

沿革

1981年6月川崎市野川こども文化センターの学童クラブとして公設「ささのはクラブ」発足
1985年7月清津峡キャンプ場にて2泊3日のキャンプ開催。これ以降毎年開催継続中。
1999年末川崎市が「わくわくプラザ」の計画を発表
2000年9月野川こども文化センター内に「太陽のやぐら」を製作
2000年11月ささのはの歌「こどものころに」発表(作詞作曲:とっちぃ)
2000年12月学童保育ささのはクラブ 20周年記念式典開催
2001年4月2001年度開始(在籍児童数41名)
2001年 学童保育廃止反対の署名(川崎市全体で13万名以上)を集める
2002年4月公設最後 2002年度開始(在籍児童数33名)
2002年秋自主学童保育の設立準備開始
2003年1月現役、OB全員でささのはの家を整備
2003年3月川崎市で行っていた学童保育が廃止
2003年4月自主学童保育「ささのはクラブ」発足(在籍児童数25名)
2004年4月2004年度開始(在籍児童数27名)
2005年1月「放課後児童健全育成事業」として届出。第2種福祉事業に認定される
2005年4月2005年度開始(在籍児童数29名)
2006年4月2006年度開始(在籍児童数31名)
2007年4月2007年度開始(在籍児童数35名)
2008年4月2008年度開始(在籍児童数41名)
2008年 自主学童保育ささのはクラブの運営委員会発足
2009年4月2009年度開始(在籍児童数35名)
2010年4月2010年度開始(在籍児童数38名)
2010年8月新ささのはの家へ引越し
2010年12月学童保育ささのはクラブ 30周年記念式典開催
2011年4月2011年度開始(在籍児童数40名)
2012年4月2012年度開始(在籍児童数39名)
2013年4月2013年度開始(在籍児童数41名)
2014年4月2014年度開始(在籍児童数45名)
2015年4月2015年度開始(在籍児童数48名)
2015年6月川崎市の放課後児童健全育成事業の条例制定により、ささのはクラブも届け出を行う。
条例の基準に沿った施設として受理された。
2016年2月2015年度の「川崎市地域子ども子育て支援助成モデル事業」の申請をし、交付された。
2016年4月2016年度開始(在籍児童数49名)
2016年度「川崎市地域子ども子育て支援助成モデル事業」の申請をし、交付された。
2017年4月2017年度開始(在籍児童数48名)
2017年度「川崎市地域子ども子育て支援助成モデル事業」の申請をし、交付された。
2018年4月2018年度開始(在籍児童数45名)
2018年9月自主学童保育ささのはクラブ15周年記念式典開催(180名参加) 記念誌の発行
2019年4月2019年度開始(在籍児童数43名)
2020年4月2020年度開始(在籍児童数36名)
2021年4月2021年度開始(在籍児童数44名)
2022年4月2022年度開始(在籍児童数50名)
2023年4月2023年度開始(在籍児童数47名)